H30年6月3日(日)に埼玉県障害者交流センターで行われた
第46会埼玉膠原病友の会総会・医療講演&相談会に参加しました。
医療講演では「膠原病と漢方」というテーマで大野クリニックの大野修嗣先生の講演を聞きました。
漢方の成り立ちから現代における漢方薬の有用性について多くの知見を学ばせていただきました。
病名から処方するのではなく、その方の「今の身体の状態」に合わせて処方する漢方。
急性症状にも対応可能な漢方。ステロイドの副作用を軽減させる漢方。
今後、さらに学ぶ必要性があると感じました。
歯科においてもシェーグレン症候群や二次性シェーグレン症候群(SLE、関節リウマチ、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎などに合併)といった膠原病の方々を診させていただく機会が多くあります。
そういった方々の力になれるよう今後もさらに知識を深めていきたいと思います。
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