歯科衛生士が担う歯周基本治療の最前線

　2022年６月12日(日)に東京医科歯科大学で行われた実習セミナー「『歯科衛生士が担う歯周基本治療の最前線』ーSRP の要点と限界ー ：講師 木下淳博教授（東京医科歯科大学教育メディア開発学分野 歯学部口腔保健学科メディア情報学担当）」に、当院の歯科衛生士４名が参加しました。

　SRP（スケーリングルートプレーニング）は歯茎の中に隠れた歯石を除去し、歯の根を滑沢にする歯周病治療の基本です。当院でも日常的にSRPを行なっています。今回のセミナーではこのSRPの要点と限界について学んできてもらいました。日常臨床で行なっていることだからこそ、基本に立ち返り大学で医学的エビデンスから学ぶことが重要と考えます。

　今後も当院では積極的に研鑽を積み、その知識および技術を地域の皆様に還元していきたいと思います。宜しくお願いします。

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