2024年7月13-15日の3日間、Dr. Didier DIETSCHIの「ANTERIOR BIO-ESTHETIC RESTORATIONS:Master program Module I 」のコースに赤嶺が参加しました。このコースでは、コンポジットレジンを用いた上顎前歯部の審美修復について学びました。
歯の解剖学から始まり、顔面と口唇、歯肉、さらには歯の比率等を考慮した診査診断を学び、実際にワックスを用いて上顎前歯部のwax upを行いました。審美修復で問題となるシェードテイキングとそれを実現するためのレイヤリングテクニックについても実習を通し学びました。天然歯を模倣するための表面性状の再現やキャラクタライズの方法も実際に手を動かしながら理解しました。今回学んだ知識を活かし、より皆様に喜んでいただける天然歯を模倣したダイレクトボンディングを実施していきます。
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